「TPSで進化するアジャイル開発」で印象に残った言葉と感想

 デブサミ2008のパネルディスカッション「TPSで進化するアジャイル開発」で印象に残った言葉と感想を忘れないように列挙しておきます。
(中には僕の聞き違いや勘違いやがあるかもしれませんが。)

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ソフト取引の会計ルール

 日経BP社の「IT Pro-News」の記事によると受託開発などソフト取引の会計処理が来春にも厳格化されるらしい。

 『ソフト取引の会計処理が来春にも厳格化受託開発のあいまいな売上計上を排除』

 かねてから指摘されているが、ソフト取引の会計処理は形が見えないため実態が把握しづらいことに加え、請負契約の多重構造により恣意性が高い。そのため粉飾決算等を生み出す温床になっている。この問題を解決するために、企業会計基準委員会(ASBJ)がソフト取引に関する会計ルール作りに乗り出すらしい。

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コーチングと見える化によるアジャイルなチームづくり

 先週末、松本潤二さんに僕の勤務先に来て頂き「コーチングと見える化によるアジャイルなチームづくり」というテーマで講演をして頂いた。
 前々日に頂いた資料を見た時からワクワクする内容だったが、もちろん当日の講義も素晴らしい内容だった。
 ご多用の中、快く講演を引き受けて頂いた松本さんには心からお礼を申し上げたい。

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情報サービス業における「偽装請負」について

 先週金曜日の話だが、首都圏労働局主催の「情報処理業における 派遣・業務請負適正化セミナー」の案内をJISA(情報サービス産業協会)が会員向けメーリングリストに流したところ、短時間のうちに定員に達するという結果になった。
 このセミナーは、いわゆる「偽装請負」をなくし、情報処理業における契約形態の適性化を啓蒙するものであった。いかにこのテーマに関心が高いかがわかる。

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オープンソースとソフトウェア企業の経営戦略、そしてプロジェクトマネジメント

 日経コンピュータNo.632(2005/8/8)の特集で、大手ITベンダー7社のオープンソースへの経営資源の投入の状態と戦略について紹介している。
 経営戦略において、各社ともオープンソースを重要視していることがよくわかる記事である。

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プロジェクトファシリテーション

 「プロジェクトファシリテーション」という言葉をご存知でしょうか。
 株式会社永和システムマネジメントの平鍋健児さんの造語で、プロジェクト推進の場作りにファシリテーションを活用するものです。
(詳しくはオブジェクト倶楽部のサイトにあるPDFを参照して下さい。)

 平鍋さんはプロジェクトファシリテーションの目的を、以下のように定義されています。
 1.個人の能力をうまく発揮させることでプロジェクトを成功させること
 2.エンジニアとしての人生の時間の質を向上させること

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華やかでない人々

 日経ビジネス(2004年12月6日号)の後藤卓也・花王会長のコラムが印象に残りました。「“虚妄の成果主義”の嘘と真実」と題されたコラムです。

 内容は、最近の成果主義に対する批判的な論調に対する後藤会長の意見です。
 後藤会長は、基本的に成果主義を擁護されており、「終身雇用はよいことだが、年功序列は問題」、「数値だけの評価は間違い」といった意見を述べられています。

 私が特に心に残ったのは以下の部分です。

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2007年問題(自分は何によって知られたいか)

 先日、「ドラえもん」の主な声優さんたちが一斉に若手と交替するというニュースがありました。
 ベテランが後進に道をゆずったのですね。リスクや課題はあると思いますが、「ドラえもん」の長期戦略を考えた上での決断だと思います。

 ところで、世代交代や後進の育成は、どの世界でも大きな課題ですね。
 先日の「日経コンピュータ(2004年11月1日号)」でも、いわゆる「2007年問題」がテーマになっていました。

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ITエンジニアの「心の病」

 IT Pro-Report(11月09日付)に、以下の記事がありました。
 ●アンケートで分かった「心の病」の悲惨な実態

 記事によると、9月にITエンジニア向けに実施したアンケートの結果、「心の病である」と診断されたことのあるITエンジニアは約20%に達したようです。

 私は、IT企業の人事担当者による定期的な会合に参加していますが、各社ともエンジニアのメンタル・ヘルスについては課題を抱えています。

 IT企業では、以前から「心の病」に関する問題はありましたが、ここ数年その数が増えているような印象があります。アンケートの結果は、その印象と合致します。

 何故、「心の病」が増えいるのか、あくまで個人的な意見ですが、次のように感じています。

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ITコーディネータとPMP

 2004年11月04日付けのIT Pro-Newsによると、前日のIT Proサイトのアクセス第1位は以下の記事だったようです。(11月05日付けでも、第2位でした。)

●2004年度版「いる資格、いらない資格」
 ――営業はITコーディネータ、技術者はPMPが人気

 
 まず、この記事(タイトル)が、アクセス第1位になるということ自体、私にとっては興味深いです。
 資格に対するITプロフェッショナルのスタンスは、人それぞれですが、やはり気している人は多いということですね。

 記事を読むと、内容は主要ソリューションプロバイダ60社に対して実施したアンケート結果を説明しています。
 つまり、社員が取りたい資格ではなく、会社が社員に取得させたい資格が何かということです。


 営業職のトップが「ITコーディネータ」というのは、「おおっ」といった感じです。
 なぜなら個人的な意見として、ITコーディネータは営業職が取得するのが、一番よいかもしれないなぁと考えていたからです。

 ITコーディネータの人材像はエンジニアというよりは、ITセールスの延長線上にあるように思います。
 ITセールスが、キャリアアップのために保有すべき知識のベンチマークとしては、なかなか良いのではないかと思います。ITコーディネータはコミュニティ的な活動も盛んなので、人脈形成にも役立つように思います。


 一方、技術職のトップは「PMP」でした。

 記事の中にあった、キーウェアソリューションズ社の実例だと、資格教育は事業部門の方針に任せる方針に転換したようですが、プロジェクトマネジャーだけは例外で、全社の予算で教育を継続しているようです。

 PM人材が不足しているのが実感できますね。
 PM育成は、まだ緒に就いたばかりのようです。


 ところで、社員に取得したい資格のアンケートを取ると、どうなるのでしょうか。
 会社の意向とは、かなりギャップがあるように思いますが、どうでしょうか。

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