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オープンソースとソフトウェア企業の経営戦略、そしてプロジェクトマネジメント

 日経コンピュータNo.632(2005/8/8)の特集で、大手ITベンダー7社のオープンソースへの経営資源の投入の状態と戦略について紹介している。
 経営戦略において、各社ともオープンソースを重要視していることがよくわかる記事である。

 大手のみならず、オープンソースとどう関わるかはソフトウェア企業にとって大きなテーマになると思われる。
 オープンソースを自社の戦略に積極的に取り入れるのであれば、高度な技術力が必要不可欠になる。また、ヒューマンリソース・マネジメントやビジネスモデルの点においてもパラダイム・チェンジが必要になってくると思う。中途半端な取り入れ方をしても意味がないであろう。
 ただ、オープンソースに注力しないと生き残れないということではない。経営としては、オープンソースを選択しないという意思決定もありうる。
 いずれにせよ、ソフトウェア企業の経営に関わる者は、オープンソースが自社に与える影響について良く考えておく必要があると思う。

 またオープンソースについては、その開発スタイルである「バザール型開発」も重要である。
 複雑かつ曖昧さが増し変化が激しくなっているシステム開発のプロジェクトマネジメントは「統制型」から「参加型」に変化しつつある。「バザール型開発」のプロジェクト運営を知ることは、一般のシステム開発プロジェクトマネジメントやチーム・ビルディングにも、ヒントになることがたくさんあるように思う。

 上記のような思いがあって「PMシンポジウム2005」において、八田真行さんをスピーカーにお招きした。
 オープンソースに関心のあるITエンジニアのみならず、ソフトウェア企業の経営者やプロジェクトマネジャーの方々にも、是非、聴講して頂きたいと思うしだいである。

★PMシンポジウム2005の申し込み期限は、8月25日です。

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Comments

ブログを読んでいて『果たしてIT企業の経営者のどれほどの人がこう言う意識をしているのか?』疑問に思いました。
どう思いますか?

Posted by: うえだ | 2005.08.21 at 12:59 PM

うえださん
 コメントありがとう。
 一概には言えませんが、従来型ビジネスモデルの発想しか持っていない経営者は、あまり意識していのではないでしょうか。

Posted by: 中村文彦@めんたんぴん | 2005.08.21 at 10:33 PM

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