来るべき社会
日本経済新聞で、「ネットと文明」という連載記事がはじまった。
本日は、“時代進める「知の修練場」”という見出しで、囲碁や将棋の世界においてインターネットの対局サイトを利用したネット棋士が、従来では考えられないような速度で上達している現状を紹介している。将棋の羽生善治四冠は、ネットを「知の高速道路」と表しているそうである。
今やインターネットの累積情報量は「1千万年分の新聞に相当する」そうで、「情報交換のコストは限りなくゼロに近づいた」としている。記事は「知識の価値を人類に問う新文明の黎明期が静かに始まっている」と述べている。
高度に発達した情報化社会では知識を手に入れることが容易になる。しかしそれは、皮肉なことに、知識が価値を失うことにつながるという意見がある。
そのような社会では知識を持っているだけで社会に貢献することはできない。
つまり、情報化社会では、知識をいかに効果的に使えるかという能力が問われることになる。(ただ使えるのでは不十分である。「効果的」に使える必要がある。)
日経新聞の記事の中で、羽生プロが「高速を下りると“大渋滞”」と表現したのも、このことを指していると思われる。
知識を効果的に使うためには、スキル(アビリティ)に加え人格的なコンピテンシーが必要になってくる。(「人間力」と言っても良い。)
ITプロフェッショナルも同様であると思う。
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Comments
社会人になって10年と少し。
仕事のスタイルも随分変わって、そんな変化の大きい時期に居合わせたのはラッキー!?と思ったのもつかの間。
ITを屈指してたいていの事が調べられるようになったものです。便利だけど、効果的に使える人の時代になるんですね。
取り残されないようにしないと・・・
Posted by: うえだ | 2005.08.22 11:37 PM
うえださんなら大丈夫!
「anego力」でばっちり!
Posted by: 中村文彦@めんたんぴん | 2005.08.23 10:39 PM